サイボウズ・ラボユース最終成果報告会に潜り込んで来た

サイボウズ・ラボの学生支援制度の成果発表会に紛れ込んで来ました。
(竹迫さんのまとめ>http://developer.cybozu.co.jp/takesako/2012/03/1-909f.html)


サイボウズ・ラボさんが始めた学生支援制度の第一期生の面々が、一年間の成果発表兼卒業式を行うのを眺める会です。

もう少しフォーマルなのかなぁと思ったのですが、大分ゆるい雰囲気で発表が行われました。
来期の応募を考えている学生向けに、あまり技術的な詳細に突っ込んだ発表というよりも雰囲気を伝えることに比重が置かれていたように思います。

発表内容

ラボの発表なのですが、話を聴いた感じでは「研究」というよりは「追求」という印象を受けました。
何度か「そのプロダクトの新規性はどこにあるんですか?(ドヤァ」とか言いそうに(実際ちょっとそれっぽいこと偉そうに言っちゃいましたけど(._.) )なりましたが、そういうモノを目指しているというよりは、真に好きなことを突き詰めることに主眼が置かれていたようです。
そういった意味では、とても自由に「やりたい事をやってる感」があって発表者本人たちが非常に楽しそうでした。(いいなぁ)


他の方から指摘がありましたが、「良く分からないけどアツい」というのもちらほらと見られました…汗。
学会じゃないんですが、全く予備知識無い人としては楽しさが共有出来る程度のディテールorストーリーは欲しかった気がします。

LTと研究室見学

その他に外部の人たちのLTと、ささだ研究室(会場と同じビル内にある)の見学も出来ました。秋葉原が見下ろせる快適空間でしたが、人があんまりいなかったので研究の話はあんまり無かったのが残念。

LTといえば紹介されるまで気づかなかったんですが、30日でOSの川合さんはサイボウズの中の人だったんですね。楽しいLTでした。
何かを突き詰めることが重要というのはユースの人より私が重く受け止めるべきですねハイ。

最後に


ほんとに完全に部外者でした(!)が、非常に刺激を受け楽しめました。サイボウズ・ラボの方々ありがとうございました。