Windows上でref-alcを使う

ref はリファレンスを見るための Vim プラグインです。このプラグインはビューア
のコアの部分とリファレンスのソースに分かれています。これにより、同じインターフ
ェースで複数のリファレンスを閲覧できます。

vim.org/ref

このref.vimにはalcをソースとするスクリプトが付属してくるので,
適切に設定すればvimから一発で和英/英和辞書が引けます.


で,設定.

let g:ref_alc_cmd = 'w3m -dump %s'
let g:ref_alc_use_cache = 1
let g:ref_alc_start_linenumber = 39 " 余計な行を読み飛ばす
let g:ref_alc_encoding = 'UTF-8'    " イマイチよく分かってない
let g:ref_cache_dir = 'g:\cache\'   " ローカルにキャッシュ
if exists('*ref#register_detection')
	" filetypeが分からんならalc
	call ref#register_detection('_', 'alc')
endif

なんですが,これだけだと文字化けするので,
Windows環境変数に *LANG=C.UTF-8* を追加するとよいです.*1

これで単なるテキストを編集しているときにもを押せば一発で辞書引けます!素晴らしい!

*1:なんで文字化けするのか分からない